2014年09月25日 (木) | 編集 |
懐かしの鋼の錬金術師ネタになりますが
「1は全、全は1」
寿命をむかえ、アリに食べられようとしているカマキリを見て
そんなことを思いました(^^;)

どんな生物にも死が訪れ
僕らは生物の死を"終わり"と考えますよね。
確かに"生物"を単位として考えると、その通りです。
でも、物質の単位で生物を考えると
話はちょっと違ってきます。
物質の単位で考えると
生物はある特定の物質が特定の割合で集合したものと捉えることができます。
生物が生きてる限りは、この割合に大きな変化は生じません。
でも、生物が死ぬと物質の集合状態が解消されて
構成物質が拡散することになります。
構成していた物質は拡散した後
別の生物の体の一部になるかもしれませんし
大気中を漂い続けるかもしれません。
つまり、生物は地球上での物質循環の流れの中にある
1つの状態と言えます。
ある特定の物質の集合状態を
何度も何度も作り続けるカラクリが"生物"ということになるんでしょう。
話は飛びますが
生物の定義をそういうものだとするなら
案外簡単に地球外生命体も見つかるかもしれませんね。
とかなんとか、秋の夜長に思いを巡らせてみたりしています(^^)
「1は全、全は1」
寿命をむかえ、アリに食べられようとしているカマキリを見て
そんなことを思いました(^^;)

どんな生物にも死が訪れ
僕らは生物の死を"終わり"と考えますよね。
確かに"生物"を単位として考えると、その通りです。
でも、物質の単位で生物を考えると
話はちょっと違ってきます。
物質の単位で考えると
生物はある特定の物質が特定の割合で集合したものと捉えることができます。
生物が生きてる限りは、この割合に大きな変化は生じません。
でも、生物が死ぬと物質の集合状態が解消されて
構成物質が拡散することになります。
構成していた物質は拡散した後
別の生物の体の一部になるかもしれませんし
大気中を漂い続けるかもしれません。
つまり、生物は地球上での物質循環の流れの中にある
1つの状態と言えます。
ある特定の物質の集合状態を
何度も何度も作り続けるカラクリが"生物"ということになるんでしょう。
話は飛びますが
生物の定義をそういうものだとするなら
案外簡単に地球外生命体も見つかるかもしれませんね。
とかなんとか、秋の夜長に思いを巡らせてみたりしています(^^)
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